パンデミックの生みの親が描く、地球の気候変動を止める本格協力ゲーム
こんな人におすすめ!
- ✔ 協力ゲームで本格的な戦略を楽しみたい人
- ✔ 社会性のあるテーマのゲームに興味がある人
- ✔ パンデミックが好きだった人
どんなゲーム?
『パンデミック』を手がけたマット・リーコックがデザインした、気候変動をテーマにした協力型ボードゲーム。プレイヤーは世界の主要地域を担当し、温室効果ガスの排出を減らし、地球の気温上昇を産業革命前+1.5℃以内に抑えることを目指す。
クライシスカードによる突然の災害、地域ごとの特殊能力、そして個人の成長トラックなど、複数のレイヤーが絡み合う奥深いシステム。単なる環境啓発にとどまらず、エンジンビルド的な手応えと協力ゲーム特有の危機感が融合した意欲作。地球を救う達成感は他のゲームでは味わえない。
ゲームの流れ
アクションの実行
手札のプロジェクトカードをプレイし、エネルギー転換や森林保護などで温室効果ガスを削減していく。
クライシスの処理
毎ターン発生するクライシスカードで災害や社会変動が起きる。連鎖的な悪影響を最小限に抑える判断が求められる。
気温上昇の判定
ターン終了時に気温上昇をチェック。上限を超えると敗北。世紀末までに目標を達成できれば勝利。
ここが面白い!
テーマとシステムの見事な融合
気候変動という現実の課題が、エンジンビルドと協力のメカニクスで見事に表現されている。遊びながら地球規模の問題を実感できる稀有な一作。
クライシスの緊張感
毎ターン降ってかかるクライシスカードが連鎖的に災害を引き起こす。次々と迫る危機を協力して乗り越える協力ゲームの醍醐味が詰まっている。
購入前の注意点・気になったところ
ルールの把握に時間がかかり、初回のセットアップと説明で30分以上要することもある。クライシスカードの引きによって難易度が大きく変動し、運要素を不満に感じる人もいる。気候変動という重いテーマを扱っているため、純粋に娯楽を求める人には合わない可能性がある。1〜4人対応だが、ソロプレイでも十分楽しめる設計。
PLAYER'S VOICE - みんなの口コミ -
歴パンデミック好きなら間違いなくハマる。クライシスの連鎖が本当に緊迫感があって、勝った時の達成感が大きい。テーマの重さが逆に良い。
中ルールは複雑だけど、一度分かると非常に面白い。環境問題をゲームで体験できるのが新鮮。ソロでもしっかり遊べて作業感がないのが良い。